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主なバージョン・アップ項目
- Version 6.0 -
補助カーソル
音符を入力する際にガイドとなる青い「補助カーソル」が付きました。音符入力を強力にサポートします。
印刷機能の拡充
  余白の設定や開始ページ番号の指定が出来ます。五線譜と五線譜の間隔 「段間」 の設定をしたり、楽譜印刷サイズを数値(50%〜200%の範囲)で指定するようになりました。さらに、楽譜を画像ファイル(Windowsメタファイル、WMF形式)として出力することができます。
スラー/クレッシェンドの表示
  印刷(または、プレビュー画面)で次の段にまたがるスラー記号、クレッシェンド(デクレッシェンド)記号の表示が変わりました。自動的に次の段の小節に折り返して表示します。
※この改良の結果、旧バージョンのデータを印刷(または、プレビュー表示)した場合に表示が異なる場合があります。
旗の表示機能
  小節線を超えて旗をつなぐことが出来ます。フラッグ・パレットを使って指定します。
小節番号
  印刷時の小節番号を段の先頭(または後方)に付ける機能が追加されました。[楽譜]メニューの[番号表示]から設定します。
歌詞の複写
  歌詞をクリップ・ボードへ複写したり、貼り付けたりすることができます。[Shift]+左右カーソル・キー[←・→]で選択し、[Ctrl+C]でクリップ・ボードに複写し、[Ctrl+V]でクリップ・ボードから歌詞行へ貼り付けます。
リピート記号の表示
  D.S.(al Coda)やD.C.(al Fine) の"(al Coda)" の表示が無くなりました。[D.C.]、[D.S.]と表示されます。 また、「to」 や 「Coda」 は、「」(ビーデ)のみの表示となります。
歌詞の編集
  複数の歌詞行がある場合に、上下のカーソル・キーで移動できるようになりました。よりスムーズに歌詞の入力が可能です。
小節の削除
  従来の小節の削除機能に「記号のみ」が追加されました。音符を残して記号類だけを削除したい場合などにご利用いただけます。音部記号、調号、スラーなどは削除しません。
- Version 5.12 -
WindowsVista,Windows7対応
MIDI設定のMIDI出力機器に「Roland VSC for Embed」が追加されます。
オーディオファイル出力
  「ファイル」メニューの「エクスポート(ファイルの保存)」を開いて、ファイルの種類を 「Audio File (*.wav) xx.x kHz」 に選択します。44.1kHz、22.05kHz、11.025kHzの3種があります。
演奏時のフェルマータ記号の最適化
- Version 5.08 -
WindowsVista対応のヘルプを搭載しています。
- Version 5.07 -
記号の自動位置修正
スタッカート(・)やテヌート(−)などの入力で、マウス・ボタンを ON にして五線譜をクリックすると、自動的に音符(符玉)の近くに入力されます。
【対象パレット】
長短パレット
強調パレット
スラーの表示
小節線を超えた場合のスラーの表示が変更されました。標準のスラーの形が改良され、開始位置は音符(符玉)に近い場所から始まります。
タイの表示
(1) 段違いのタイ記号を小節線まで伸ばすように改良されました。また、段違いのタイ記号の向きを変更できるようになりました。
(2) 連符(3連符など)に付けられたタイの上下向きを変更できるように修正。
メニュー項目
(1) ファイル・メニューのインポート、エクスポートの表示が「インポート(ファイルの読み込み)」、「エクスポート(ファイルの保存)」に変更されました。
(2) 画面メニューの拡大表示に「125%」、「150%」、「175%」が追加されました。標準画面(横長の画面)と段組表示で有効になります。印刷プレビュー画面は従来通り、縮小、標準、拡大の3種類です。
位置調整パレット【Pro版】
小節の幅を伸縮した際に、スラー記号やクレッシェンド記号(<,>)を伸縮するように改良しました。
その他
Score Grapherシリーズが起動している状態から、楽譜データ(.MDFファイル)をダブル・クリックして開くように改良。

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